38歳で結婚・出産した筆者が、30代後半で結婚・出産するメリットとデメリットをお伝えします!
- 30代後半での結婚って、どうなの?
- 結婚は早い方がいい?遅い方がいい?
そんな疑問をお持ちの方、最後までお読みいただけると幸いです。
メリット
- 独身を思う存分謳歌できる
- 周りからものすごく祝福してもらえる
- 余計な喧嘩をしなくて済む
- 経済面で困ることが少ない
- 育児経験者が周りにたくさんいる
独身を思う存分謳歌できる
独身って、本当に最高だったなぁと今振り返っても思います。
あの頃は、自分の思うように、自分の時間を使えました。
仕事を思う存分頑張ったり、長期休暇を取って海外旅行に行ったり、思い立ったタイミングで国内旅行に出掛けたり。
好きな格好で行きたいお店に行って好きなものを食べて、帰宅後すぐに寝たり、休日も好きなだけダラダラしたり。
好きなことを自由に楽しめました。
十分楽しんだな、やりきったな、と思えるので、結婚後の生活や子育ても、ついに自分の人生にもそういうフェーズが来たか!という感覚で楽しむことができます。
周りからものすごく祝福してもらえる
結婚・出産は、年齢関係なくものすごく祝福されるものだと思いますが、35歳を過ぎると結婚・出産とも、だんだん難しくなってきます(そういう統計があります)ので、その分、周りがめちゃくちゃ喜んでくれます。
余計な喧嘩をしなくて済む
30代後半になると、自分で自分のことがわかってきます。どんな性格なのか、どんな価値観なのか。どこが自分の良いところで、どこがあまり良くないところなのか。
そうすると、自分に合う人もなんとなくわかってきますし、喧嘩になりそうな時も、なってしまった時も、どう対処すれば良いかがわかります。
自分が悪いと思った時は素直に謝ることも、気持ちを落ち着かせて話し合うことも、若い頃よりもできるようになっています。
そしてまた、人生経験が豊富な分、相手を思いやることができ、余計な喧嘩が減ります。
経済面で困ることが少ない
独身時代、仕事に没頭してきた方は、昇進しているケースも多いのではないでしょうか。
昇給して収入が多くなっていたり、貯蓄があったり、経済的に安定している事が多いと思います。
育児経験者が周りにたくさんいる
育児の大変さは、産んでみないとわからないです・・・!
そんな中で、既に育児を経験している友人は、とても頼りになります。
わからないことがあれば聞けますし、大変な気持ちもわかってもらえますし、場合によってはお古などをもらえたりすることもあります。
デメリット
- 親しい友達が結婚してしまうと、寂しい
- 30代は出会いの機会が一気に減る
- 出産・育児の体力的な負担が大きい
親しい友達が結婚してしまうと、寂しい
自分よりも先に、親しい友人がどんどん結婚していってしまうと、心から嬉しい反面、ちょっと寂しい気持ちも生まれます。
30代は出会いの機会が一気に減る
20代と比べ、30代は出会いの機会が一気に減ってしまいます。
これは、周りの友達が結婚し始めるからです。
30代前半はまだ誘われても、30代後半にはほぼなくなります。
最近はアプリなどで自分で探すことができるので、ぜひ活用しましょう。
出産・育児の体力的な負担が大きい
一般的に、30代後半となれば妊娠率が下がり、出産のリスクも高まるため、若いときの出産に比べて大変です。
健康体であっても妊娠しにくいケースもあり、なかなか妊娠できないと、その間にもどんどん歳をとっていくので焦ります。
不妊治療をする金銭的余裕はあるかもしれませんが、不妊治療は体力的・精神的にも辛いものです。
また、出産後は育児が始まりますが、育児は体力勝負です。
私自身、30代後半での出産となりましたが、若いママと比べて疲れやすいような気がします。
健康に長生きするためにも、日々の暮らしを整えて、程よい運動をすることは大切ですね。
まとめ
以上、筆者の経験から、30代後半で結婚・出産することのメリットとデメリットをまとめさせていただきました。
いかがでしたか?
一つ言えることは、結婚は早い方が良いとか、遅い方が良いとか、比べるものではないのじゃないかな、と思います。早婚にも晩婚にも、それぞれメリット・デメリットがあり、時期よりも、お相手の方が重要と感じます。
ずっと一緒に生きていくって、大変なことです。
最初はできていた我慢も、結婚して一緒に生活するとなると、できなくなってきます。
30代になると、20代の頃よりも独身男性との出会いは少なくなると思いますので、結婚を望むのであれば、後悔しないようお相手探しは積極的にしましょう。
探しても、見つからないこともあるんですから・・・時間は巻き戻せないので、やらずに後悔するよりは、なんでもやってみよう!です!
結婚を望むすべての人に、幸せな結婚が待っていますように
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